大野市議会 2019-12-18 12月18日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号
本要望は、老朽化した用排水路施設を改修することで、安定した農業用水を確保しようとするもので、掛かる地元負担金の軽減を求めるものであります。 理事者に対して意見を求めたところ、堀兼土地改良区から市街地への流入水は、市街地の生活用水、防火用水、流雪用水の水不足解消に貢献しており、また他の土地改良区の事業との整合を図る必要があるとのことでありました。
本要望は、老朽化した用排水路施設を改修することで、安定した農業用水を確保しようとするもので、掛かる地元負担金の軽減を求めるものであります。 理事者に対して意見を求めたところ、堀兼土地改良区から市街地への流入水は、市街地の生活用水、防火用水、流雪用水の水不足解消に貢献しており、また他の土地改良区の事業との整合を図る必要があるとのことでありました。
特に御指摘の中山間地域につきましては,平地の農村に比べ,農道整備事業と用排水路施設整備事業では5%,ため池整備事業にあっては10%の地元負担軽減を図っているところであります。
なお,中山間地の小規模な農業農村整備事業につきましては,福井市土地改良事業補助金交付要綱において平地の農村に比べまして農道整備事業と用排水路施設整備事業では5%,ため池整備事業では10%補助率を高く設定し,地元負担の軽減に努めているところでございます。
それと,(仮称)一乗谷あさくら水の駅整備事業に関しまして,福井市民が本当に田を耕し畑を耕す,そういう人々と,あるいは,そういったことにはかかわらないけれども,心の調和が図られていくような,そういった用排水路施設になるべく,また,その拠点となるべく(仮称)一乗谷あさくら水の駅整備事業が福井市に住まう,あるいはまた,周辺市町村に住まう子供たちに夢を与えるような施設となるべくことを心から願うものであります